クリスマスを一気に迎える部屋もあれば、棚の端の小さなものや、マグカップほどしかない木がきっかけになる部屋もある。今年、飾る場所がひとつだけあるなら、以下の11点は三つの方向——リース、小さなキャラクター、小さな木——に分かれる。どれを選ぶかは、12月のあいだずっと目にしていたいディテールが何かで、おおむね決まる。
お出迎えを彩るリース
ゴールドのリースは直径13〜15cm(約5.1〜5.9インチ)、バッファローチェックのリースは直径17.7インチと記載されている。飾る場所を決める前に、この大きさの違いは知っておきたい。ひとつは狭い壁面に似合い、もうひとつはまわりに余白を求める。
リボン付きゴールド クリスマスリース
リボン付きゴールド クリスマスリースはメタリックな一本。密なティンセルとフォイルのフリンジにスパンコール風の円盤を重ね、淡いシャンパンから深い温かみのあるゴールドへとグラデーションをつくり、上部には二重ループのリボン、小さなベル、「Merry Christmas」の文字を下の弧に沿ってあしらっている。ひとつの円に、かなりのきらめきが詰まっている。

ヴィンテージフォレスト クリスマスリース 14cm
ここでのグリーンは、松というより苔に近い。 ヴィンテージフォレスト クリスマスリース 14cmは、質感のあるグリーンのコードの輪を土台に、松ぼっくり、木のスライス、どんぐり、艶のある赤い実、ゴールド調のベルを左右非対称にまとめている。むき出しの木や無地のリネンのカーテンの前なら、この森の雑多さには見せる余白がある。

ハンドメイド かぎ針編みクリスマスリース
近づいて見ると、ハンドメイド かぎ針編みクリスマスリースの表面はすべて編み目だ。パイングリーン、バーガンディ、アイボリーの密で不規則なかぎ針編みに、メタリックゴールドがところどころ織り込まれている。上部にはリボンが二つ——艶のある深紅のサテンと、透け感のあるワインバーガンディ——そして開いた中央にはゴールド調のベルが下がる。見える結び目そのものが飾りになっている。

レッド バッファローチェック クリスマスリース
レッド バッファローチェック クリスマスリースは直径17.7インチの大きな一本。赤と黒のチェックのリボンと長く垂れるテールを左上に固定している。ブラウンの編み込み風の輪のまわりには、マットな赤い球、艶のある赤い実、白い先端の松ぼっくり、針のようなグリーンの葉。伝統的で、そのことに迷いがない。

好きなリボンから選びはじめてもいい——メタリックゴールドのリボンか、赤と黒のチェックのリボンか。けれどゴールドのリースは直径約5.1〜5.9インチ、バッファローチェックのリースは17.7インチなので、考えている場所が狭いなら、リボンより先にこの差で決まってしまうこともある。フォレストと編み込みのリースはまた別の対になる——ひとつは森の雰囲気、もうひとつは編み地の質感——廊下の両端に掛ければ、揃えずに響き合わせられる。
小さなキャラクターと吊るすかたち
リースは自ら主張する。こちらは二度目か三度目に通りかかったとき、蝶ネクタイやマフラーが光を受けて気づかれる。
ハンドメイド ジンジャーブレッドマンの人形
ハンドメイド ジンジャーブレッドマンの人形は、粗い織りの布から切り出した5体のセットで、色は淡いタンから深いココアまで幅がある。商品ページには5体それぞれの異なる飾りが記されている。クリーム色のフリル衿に小さなジングルベル、明るい黄色のリボン、小さな白いビーズ付きの赤いフェルトの蝶ネクタイ、セージグリーンのリボン。ステッチがティール、ミント、マスタード、赤で施されているともある。2体は上部に黒いコードのループがついており、いくつかを吊るし、残りをキッチンの棚に並べることもできる。

不織布 クリスマスツリー 吊り下げオーナメント
平たくグラフィカルな不織布 クリスマスツリー 吊り下げオーナメントは、グリーンの切り抜きの木に黄色い鳥、小さな花、色とりどりの飾りを散らしたもの。手のひらに収まる大きさと商品ページにあり、ガーランドの空いたところや、もう一品ほしい枝を埋めるのに向いている。

ニードルフェルト ウール ペンギン クリスマスオーナメント
ニードルフェルト ウール ペンギン クリスマスオーナメントは白黒で、赤いポンポンをつけた淡い色のリブ編みのビーニーをかぶり、後ろで結んだ白いポンポン付きの赤いマフラーを巻いている。結び目のあるレザーコードで吊り下げループの長さを調整できる。フェルトの体に添えられたニットのリブが、目線の高さに置いておきたいディテールだ。

ハンドメイド クリスマスツリー 雪だるま ガラスドーム
次は人形ではなく、場面。 ハンドメイド クリスマスツリー 雪だるま ガラスドームのなかでは、マットなグリーンの小さな木にピンク、黄色、青、白、赤の艶のある飾りがつき、枝の縁には雪のように白い塗装。赤い帽子と緑のマフラーをした雪だるまが二つの小さなギフトボックスのあいだに立ち、ドームはコルクの台座に載っている。まわりに余白のある棚に置きたい。

個性のある小さなキャラクターこそ、彫刻的なお香立ての特集で貫いている考えだ。家、猫、揺り椅子を、同じように輪郭で選んでいる。
棚のための小さな木
三つの木、木とは何かについての三つの考え方。ふわふわ、布、ガラス。
シェニール ステム クリスマスツリー 飾り
シェニール ステム クリスマスツリー 飾りは、緑のパイプクリーナーを曲げられるワイヤーの芯に密な螺旋状に巻きつけて円錐にしたもの。商品ページには、高さ約12インチ、底の幅約10インチの卓上用で、写真では枝に沿って淡い色とゴールドの小さな点がついている。ここにあるなかで、ひとりでにマントルの一角を担えるのはこれだ。

草木染め布製クリスマスツリー ベル付き
草木染め布製クリスマスツリー ベル付きは、フォレストグリーンの尖った布の葉を積み重ね、いくつかは赤とゴールドのストライプ、葉の先にはゴールド調のベル、てっぺんには黄色い星、全体は明るい色の円形の木製台座に載っている。取り外しできるハンドメイドのオーナメントが4点、ワイヤーのループ付きで付属するので、ツリーに吊るしても、別々に使ってもいい。

ハンドメイド ガラス クリスマスツリー フィギュリンセット
ハンドメイド ガラス クリスマスツリー フィギュリンセットには木が二本、高さ3〜4インチで、透明なグリーンの枝が見える内部の渦を包みながら上へとカーブしている。白と黄色のビーズが枝の先を飾り、黄色いガラスの星がそれぞれのてっぺんに載り、どちらも琥珀色の台座に立つ。窓辺が似合う場所だ。

ひとつだけ選ぶなら、考えている場所と、毎日見ていたいディテールからはじめよう。彫刻した木のほうが部屋に合うなら、リビングの棚のための木製の動物フィギュアが次に見るのにいい。